植松努さん講演会「思うは招く」を拝聴して

この記事は掲載から1年以上経過しています。情報が古いことも考えられますのでご注意ください。

九州支部の時川結衣です!全国リレー記事第2回は、熊本市で11/6日にあった植松電機社長・植松努さんの講演会について書きたいと思います。宇宙情報の話ではないですが、SPICAに入っている皆さんにとってためになるお話しだと思います!

演題:思うは招く

これからの日本は、今まで経験したことがない程の速さで人口が減少します。そのため、客に比例する企業の売り上げも減少し、マイナス成長になります。そこでこれから大切な事は、「夢」を持つことです。

植松さんは子供の頃、夢についての作文を書かれたそうです。それは、潜水艦を作って世界の海を旅したい、という内容でした。でも先生は、「東大に行けるほどの頭と金がないと無理だ、いい会社に入って安定して暮らせて、楽をしてお金を稼げるような仕事をしろ」と言われたそうです。しかし、植松さんはこう言います。

夢=仕事でしょうか?

植松さんが考える夢とは、大好きな事、やりたいと思うことです。その夢を叶えるためには、挑戦が必要です。しかし、そのやりたいと思うことはおそらく初めてのことだと思います。そのため、”失敗”はつきものです。

周りには、「失敗するな!どうして失敗するんだ!」という人がいます。そのために、多くの子供は「失敗してはいけない、できる事しかしてはいけないんだ」と思い、夢を諦めてしまいます。つまり、諦め方を知らなかった子供が、周りの大人に諦め方を教わってしまうのです。これは、その子供の可能性を奪ってしまう、殺人と同じだとおっしゃいました。また、そうして自信を無くした人は何をすればいいのかわからなくなり、自信の欲しさに人を見下す、いわゆるいじめというものも起こってしまいます。

では、もし失敗をしてしまったら?どーせ無理…と諦めない。自分を責めない。自分なんて…と思わない。人は誰でも、すごい可能性を持っていて、ダメな人間なんて一人としていないからです。もし困難にぶち当たったら、成功率を高める方法、「だったら、こうしてみたら!」を考えることが大切です。また、自分と違う人が居たら、バカにしたり、恥ずかしがったりせずに協力する。それが大きな力となる事もあります。

そうして、夢を諦めない人、夢に向かって頑張れる人が必ず成功し、夢(=大好きな事)が人の役に立った時、仕事になるのです。

そして、そのような人が増えれば、これからの社会がより良い方向に向かいます。

そんな植松さんがお勧めする事は、本を読むことだそうです。本は、植松さんのお祖母様から勧められたそうで、本がきっかけで夢を持つことができたり、困難の乗り越え方、憧れの対象となり得るものが溢れています。

思うは招く。

どんな夢も、

「どうせ無理だ」ではなくて、

「だったら、こうしてみたら」と言ったら

必ず叶います!

(以下、感想)
私には、はっきりした夢があります。それは、ロケットに関わる宇宙開発をする事です。講演の中で、その夢を持つのは、なぜ?という問いかけがありました。私は、純粋にロケットの発射を見て憧れを持ち、ロケットが大好きになったからです。そして、大好きな事や憧れが社会の役に立ったらどんなにいいだろうと思いました。そして、夢を叶えたいという気持ちがますます強くなりました。だから、これから困難にぶち当たっても諦めず、もっと前向きになろうと思いました!また自分は、誰かがしたいと思う事やした事に対して自信を奪ってしまうような事は絶対に言いたくないと思いました。

第3回は佐藤さんです!お楽しみに*\(^o^)/*

植松努さんについて

北海道の植松電機を拠点に全国各地での講演やモデルロケット教室を実施。人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めない事の大切さを伝える活動を続けている。その傍ら自分自身も宇宙という夢を追いかけ続けている。また、カムイロケットと呼ばれる固体ロケットよりもはるかに安価で、比較的安全なエンジンを北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)中心とした北海道内の大学及び民間企業との協力で実現させた。また、世界で三つしかない微小重力実験塔を建設し、大学機関も利用できるようになっている。

 

現在
株式会社植松電機 専務取締役
株式会社カムイスペースワークス 代表取締役
NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC) 理事

植松さんの講演会をお聞きになりたい方

一般向けに公開された講演会の情報は、植松電機公式サイトでご確認いただけます。

植松電機 講演会情報(http://uematsudenki.com/UE1/seminar.html)

画像の出典元 : 植松努Facebookページ

 

コメントを残す