第12回 「SFと宇宙開発」

この記事は掲載から2年以上経過しています。情報が古いことも考えられますのでご注意ください。

みなさんこんにちは!今回のリレー記事を担当いたします技術局の俵川です。さて、今回はSFと宇宙開発の関係について紹介したいと思います。
SFの科学技術の進歩に影響を与える又は、進歩の方向性を与える例としてよく日本のロボット工学の進歩が挙げられますが、宇宙開発でもそのようなことはあるようです。
例えば、アメリカとソ連の宇宙開発競争で有名なフォン・ブラウンは少年時代に「月世界旅行」(フランスのジュール・ヴェルヌが18世紀に書いた月旅行の話。砲弾に乗り込み月まで向かう。発射場所や軌道などがアポロ計画によく似ていると言われている。)を読み、ロケットを月に送る目標を持つようになったそうです。
また、宇宙開発の父とされているコンスタンティン・ツィオルコフスキーはロケット技術者でありながら、SF作家でもあったそうです。
現代の宇宙開発でもSFの影響を受けた科学者の方は多いようで、あのスティーブン・ホーキング博士はスタートレックファンとしても有名で、NASAの中には「スタートレック」(アメリカのテレビドラマシリーズ。1966年に初放送。最近でも映画が作られています。恒星間で人類が活動できるようになった時代に、様々な前人未到の惑星と未発見の文明を探す旅の道中の話)のファンは多いようです。JAXAも同じように、「宇宙戦艦ヤマト」(日本のテレビアニメ)や「サンダーバード」(イギリスの特撮テレビドラマシリーズ。)に影響を受けた方は少なくないようです。
落ち込んだ時やどうしてもやる気が出ない時はSFで夢を膨らませてみてはいかがでしょう?

コメントを残す